ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東在住の女性を対象に「沖縄料理を食べたい那覇空港のお店」というテーマでアンケートを実施しました。
沖縄の空の玄関口である那覇空港で、「沖縄料理を食べたい」と関東に住む女性から支持されたのはどのお店だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。
●第2位:そば処 琉風
第2位は「そば処 琉風」です。得票率は17.7%でした。1F到着ロビーにある沖縄そばの店で、沖縄に着いた時の最初の1杯や、帰りしなにシメの沖縄料理が食べたい時に、気軽に立ち寄れます。中でも「ソーキそば」は、あっさりしたダシ汁としっかり味の付いたソーキのバランスが良い一品。沖縄風炊き込みご飯「じゅーしー」などの付いたセットメニューや、もずくそばなどが用意されています。
●第1位:沖縄家庭料理の店 ケンミン食堂
第1位は「沖縄家庭料理の店 ケンミン食堂」でした。得票率は19.2%となっています。3階・国際線チェックインカウンターの奥にあり、テーブル席の他にお座敷も用意されています。名前の通り沖縄の家庭料理が味わえるお店で、豚肉や野菜など沖縄県産の食材にこだわっているのも大きな魅力です。沖縄そばをはじめ、各種定食やカレーなど幅広いメニューがそろっています。
Yahoo!News
沖縄そばとは
沖縄そばは、沖縄県を代表する伝統的な麺料理で、そば粉を使わずに小麦粉を主成分とした麺を用います。中華麺に似た独特のコシと太さが特徴です。麺は、かん水を使って作られ、もちもちとした食感が楽しめます。
スープは、豚骨や鰹節、昆布などを長時間煮込んで作られ、深い旨味があります。一般的な具材としては、三枚肉(豚の角煮)、かまぼこ、ねぎがトッピングされ、紅ショウガやコーレーグース(沖縄の唐辛子酢)を加えて味のアクセントにします。
沖縄そばは、家庭料理としても親しまれ、地域ごとに微妙に異なるバリエーションが存在します。例えば、八重山そばや宮古そばは、それぞれ独自のスタイルを持っています。沖縄の食文化の一部として、地元民や観光客に広く愛されており、地元の食堂や専門店で提供されています。沖縄を訪れる際には、ぜひ試してみたい一品です。